特許
J-GLOBAL ID:200903074810672730

EGRクーラーの破損診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-159125
公開番号(公開出願番号):特開2004-360546
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】EGRクーラーの排気ガス流通管にクラックが発生した時点で、クラック発生を検知することができるEGRクーラーの破損診断装置を提供する。【解決手段】エンジンの排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路を還流する排気ガスを冷却するためのEGRクーラーの破損を診断するEGRクーラーの破損診断装置であって、EGRクーラーに配設されアコースティック・エミッション信号を出力するアコースティック・エミッションセンサーと、アコースティック・エミッションセンサーからの信号に基づいてEGRクーラーの破損を診断する制御手段とを具備している。制御手段は、EGRクーラーにクラックが発生した状態で発生するクラック状態アコースティック・エミッション信号パターンを予め記憶しておくメモリを備えており、アコースティック・エミッションセンサーによって検出された検出信号パターンがクラック状態アコースティック・エミッション信号パターンと一致したときEGRクーラーにクラックが発生したと判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路と吸気通路とを連通するEGR通路を還流する排気ガスを冷却するためのEGRクーラーの破損を診断するEGRクーラーの破損診断装置において、 該EGRクーラーに配設されアコースティック・エミッション信号を出力するアコースティック・エミッションセンサーと、該アコースティック・エミッションセンサーからの信号に基づいて該EGRクーラーの破損を診断する制御手段と、を具備し、 該制御手段は、該EGRクーラーにクラックが発生した状態で発生するクラック状態アコースティック・エミッション信号パターンを予め記憶しておくメモリを備えており、該アコースティック・エミッションセンサーによって検出された検出信号パターンが該クラック状態アコースティック・エミッション信号パターンと一致したとき該EGRクーラーにクラックが発生したと判定する、 ことを特徴とするEGRクーラーの破損診断装置。
IPC (2件):
F02M25/07 ,  F28F11/00
FI (4件):
F02M25/07 550L ,  F02M25/07 570K ,  F02M25/07 580E ,  F28F11/00 A
Fターム (16件):
3G062CA07 ,  3G062CA08 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062EA10 ,  3G062ED01 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED10 ,  3G062FA02 ,  3G062FA05 ,  3G062FA23 ,  3G062GA00 ,  3G062GA06 ,  3G062GA08 ,  3G062GA15

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