特許
J-GLOBAL ID:200903074813762632

引戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-232928
公開番号(公開出願番号):特開2008-057144
出願日: 2006年08月30日
公開日(公表日): 2008年03月13日
要約:
【課題】自閉機能を有する引戸装置に関し、簡単な構造で、出入口の意匠が点検側(室内側)と固定側(室外側)でほぼ同じ意匠となって、全体の美観の向上が図れる引戸装置を提供する。【解決手段】点検側ランマ下地パネル7と固定側ランマ下地パネル19の下端部には下端面がほぼ同一高さとなるよう点検側化粧突部73と固定側化粧突部193が形成され、点検側化粧突部73は化粧突部731と隠蔽突部75より構成され、隠蔽突部75が取り外された状態で、レール部材、引戸等が出入口側から取付け取り外し可能で、レール部材5に対する引戸6の保持部が下方に臨み、レール部材5と引戸6が取付けられた状態で、点検側ランマ下地パネル7の点検側表面基板71にブレーキ装置9の操作片が取付け可能に構成されている事を特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
戸先側縦枠と戸尻側縦枠と上枠より門形に形成されて建物側の鉄骨に固定される引戸枠にレール部材が配設され、レール部材に自閉可能に引戸が吊り下げられて、引戸の閉鎖状態で引戸の位置する側を出入口側とし、引戸の開放状態で引戸の位置する側を戸袋側となし、少なくとも出入口側の上部に点検側ランマ下地パネルと固定側ランマ下地パネルが所定間隔を有して対向して配設され、点検側ランマ下地パネルと固定側ランマ下地パネルの表面が壁面と略面一とした点検側化粧ボードと固定側化粧ボード化粧ボードで覆われてなる引戸装置において、点検側ランマ下地パネルと固定側ランマ下地パネルの下端部には点検側化粧ボードと固定側化粧ボードの下端縁の外側と引戸側に突出して、点検側化粧ボードと固定側化粧ボードの下端縁と出入口の上方空間を隠蔽し、下端面がほぼ同一高さとなるよう点検側化粧突部と固定側化粧突部が形成され、点検側化粧突部は、点検側ランマ下地パネルの点検側表面基板下端部の外面側に位置し、点検側化粧ボードの下端部を隠蔽する化粧突部と、点検側ランマ下地パネルの点検側表面基板下端部の内面側に着脱自在に取付けられる隠蔽突部より構成され、隠蔽突部が取り外された状態で、レール部材、引戸等が出入口側から取付け取外し可能で、レール部材に対する引戸の保持部が下方に臨み、レール部材と引戸が取付けられた状態で、点検側ランマ下地パネルの点検側表面基板にブレーキ装置の作動片が取付け可能に構成されている事を特徴とする引戸装置。
IPC (6件):
E06B 3/46 ,  E06B 3/00 ,  E06B 1/34 ,  E05F 5/02 ,  E05F 3/02 ,  E05F 1/04
FI (7件):
E06B3/46 ,  E06B3/00 D ,  E06B1/34 ,  E05F5/02 K ,  E05F5/02 E ,  E05F3/02 ,  E05F1/04 A
Fターム (15件):
2E013BA07 ,  2E013BC03 ,  2E013BD01 ,  2E013BE03 ,  2E013BE08 ,  2E014AA01 ,  2E014FA03 ,  2E014FA05 ,  2E014FA08 ,  2E014FB05 ,  2E014FC02 ,  2E014FC03 ,  2E050FA01 ,  2E050GA03 ,  2E050HA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 半自動引き戸
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-164315   出願人:株式会社竹中工務店, 株式会社三高製作所
  • 特許第2927735号
審査官引用 (1件)
  • 特許第2927735号

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