特許
J-GLOBAL ID:200903074814099210

自動車用窓硝子の案内縁材の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仙田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222546
公開番号(公開出願番号):特開平8-025452
出願日: 1991年01月28日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 自動車ドアーにおける窓硝子の案内縁材に、摺動抵抗の少ない接触帯面を強固に一体的に成型するものである。【構成】 案内縁材(1)には、窓硝子(15)の端縁が挿入する挿嵌凹部(2)と、入口に相対向する圧持舌片(3)及び圧持舌片(4)を形成する。この該挿嵌凹部(2)の内部と該圧持舌片(3)及び圧持舌片(4)との表面とに、溶融点の異なる摩擦の少ないナイロン、ウレタン及びポリオレフイン系樹脂とポリスチレン系樹等の材料からなる大小各種の粉末又は粒子(8)を混合した合成樹脂(7)よりなる接触帯面(10)を該案内縁材(1)と同時に押出し成型することによつて、その表面に多数の粗面部(9)(9)......を形成することを特徴としている。
請求項(抜粋):
自動車等の開閉する窓硝子を受止するドアーパネルに嵌装する案内縁材の製造法において、該案内縁材(1)には、該窓硝子(15)の端縁が挿入する挿嵌凹部(2)と、入口に相対向する圧持舌片(3)及び圧持舌片(4)を各々形成し、該窓硝子(15)の端縁が閉鎖時に、常時圧接する部分の圧持舌片(3)及び圧持舌片(4)と該挿嵌凹部(2)の内部に溶融点の異なる摩擦の少ないナイロン、ウレタン及びポリオレフイン系樹脂等の材料からなる大小各種の粉末又は粒子(8)を混合した合成樹脂(7)よりなる接触帯面(10)を該案内縁材(1)と同時に押出し成型によつて、表面に多数の粗面部(9)(9)......を形成したことを特徴とする自動車用窓硝子の案内縁材の製造法
IPC (9件):
B29C 47/06 ,  B60J 10/04 ,  C08J 5/14 ,  B29K101:00 ,  B29K423:00 ,  B29K475:00 ,  B29K477:00 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭58-108122
  • 特開昭54-107963
  • 特開昭59-164115
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