特許
J-GLOBAL ID:200903074814732230

出隅柱および該出隅柱を利用した出隅部施工構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-218639
公開番号(公開出願番号):特開2003-027701
出願日: 2001年07月18日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 建物の出隅部において、出隅柱と外壁板との外観意匠の連続性を確保するとともに、出隅柱と外壁板との間にシーリング材を打設する作業を省略できるようにした改良された出隅柱をうる。【解決手段】 隣接する外壁板20の端面21と突き付け接合する側面当接部13を持つ窯業系出隅柱10において、その表面側に側面当接部13を越えて側方に張り出す延長部15を一体成形する。好ましくは、延長部の15側方端面は凹凸15a,15bを持つ形状とし、また、側面当接部13には弾性シールPを挿入するための凹溝14を設ける。出隅柱10と外壁板20との接合部は出隅柱10の延長部15で覆われるので、外観意匠の連続性が確保できるとともに、出隅柱と外壁板との間にシーリング材を打設する作業も省略できる。
請求項(抜粋):
隣接する外壁板の端面と突き付け接合する側面当接部を持つ窯業系出隅柱であって、出隅柱の表面側には側面当接部を越えて側方に張り出す延長部が一体成形されていることを特徴とする出隅柱。
Fターム (13件):
2E110AA14 ,  2E110AA42 ,  2E110AA57 ,  2E110AB04 ,  2E110AB17 ,  2E110AB22 ,  2E110BA12 ,  2E110BA22 ,  2E110BA24 ,  2E110BD22 ,  2E110DA03 ,  2E110DA26 ,  2E110DC06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭11-311010
  • 特開昭11-311010

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