特許
J-GLOBAL ID:200903074815018000

PCVシステム用チェックバルブの取付構造とそのチェックバルブの取付構造に使用する弾性リング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395005
公開番号(公開出願番号):特開2002-195018
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのヘッドカバーに取付穴を形成してこの取付穴にチェックバルブを取り付けるものにおいて、この取付部の寸法精度が悪い場合やヘッドカバーの板厚が薄い場合でも、この取付部のシール性を確保してチェックバルブを所定位置に取付け可能にする。【解決手段】 バルブ収納部16の外周に弾性リング24を備え、該弾性リング24の外周面には、前記ヘッドカバー23の取付穴23aの内面に圧接する弾性突部24aを、周方向に適宜間隔を有して複数個突設する。前記バルブ収納部16の上部には側方へ突出する膨出部17を設けて該膨出部17における前記ヘッドカバー23の外面と対向する面に弾性材からなるシール部24cを設ける。
請求項(抜粋):
エンジンのヘッドカバーに取り付けられるPCVシステム用チェックバルブであって、該チェックバルブに前記ヘッドカバーの取付穴に挿通する筒状のバルブ収納部を設け、該バルブ収納部にはスナップフィット構造でヘッドカバーの内面に係止する係止片を設け、前記バルブ収納部の外周には前記取付穴に圧着する弾性リングを備え、チェックバルブと前記ヘッドカバーの外面との間にはシール部を設けたことを特徴とするPCVシステム用チェックバルブの取付構造。
Fターム (3件):
3G015BD29 ,  3G015DA06 ,  3G015EA11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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