特許
J-GLOBAL ID:200903074815749005
流量計
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206594
公開番号(公開出願番号):特開2007-286076
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】積算流量値の異常を検出して高精度計測を可能とした。【解決手段】流路21の上流側から下流側へ、逆の下流側から上流側へ超音波の送受信を繰返し行った時の第1,2伝搬時間計測を1つの計測単位とする送受信繰返手段、およびその送受信繰返手段の計測を複数回繰り返す計測繰返手段40と、前記送受信繰返手段と計測繰返手段とで繰り返された時の総第1伝搬時間および総第2伝搬時間から流量を検出する流量検出手段41が計測した瞬時流量値を所定時間において積算する流量積算手段32と、前記送受信繰返手段と計測繰返手段の繰り返し回数を変更して高精度に流量を計測する高精度流量計測手段、および低精度に流量を計測して消費電力を低減する低消費電力計測手段と、所定時間内において計測された前記流量積算手段の積算値が所定流量値以上になった時に、高精度流量計測手段に切り替える計測切替手段29とを具備した。【選択図】図7
請求項(抜粋):
流路の上流側から下流側へ超音波の送受信を繰返し行った時の第1伝搬時間計測と流路の下流側から上流側へ超音波の送受信を繰返し行った時の第2伝搬時間計測とを1つの計測単位とする送受信繰返手段と、前記送受信繰返手段の計測を複数回繰り返す計測繰返手段と、前記送受信繰返手段と前記計測繰返手段とで繰り返された時の総第1伝搬時間および総第2伝搬時間から流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が計測した瞬時流量値を所定時間において積算する流量積算手段と、前記送受信繰返手段と前記計測繰返手段の繰り返し回数を変更して高精度に流量を計測する高精度流量計測手段と、前記送受信繰返手段と前記計測繰返手段の繰り返し回数を変更して低精度に流量を計測して消費電力を低減する低消費電力計測手段と、所定時間内において計測された前記流量積算手段の積算値が所定流量値以上になった時に、高精度流量計測手段に切り替える計測切替手段とを具備し、前記高精度流量計測手段および低消費電力流量計測手段は、前記送受信繰返手段による送受信繰返し回数と計測繰返手段の計測回数とが以下(1)、(2)のように設定されていることを特徴とする流量計。
(1)高精度流量計測手段:送受信繰返手段による送受信繰返し回数を少なくし、計測繰返手段による計測回数を多くする。
(2)低消費電力流量計測手段:送受信繰返手段による送受信繰返し回数を多くし、計測繰返手段による計測回数を少なくする。
IPC (2件):
FI (2件):
G01F1/66 102
, G01F3/22 B
Fターム (7件):
2F030CB05
, 2F030CB09
, 2F030CC02
, 2F030CC13
, 2F030CE07
, 2F035DA16
, 2F035DA23
引用特許:
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