特許
J-GLOBAL ID:200903074816795850

データ伝送方法およびデータ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-562870
公開番号(公開出願番号):特表2003-524989
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】本発明はデータ伝送方法たとえばTDDモードのCDMAシステムで使用するためのデータ伝送方法に関する。この場合、データ信号はそれぞれ異なるユーザ(N1〜NK)のデータバーストから成るデータ流として第1の局(BS)と第2の局(MS)との間で複数のアンテナ(A1〜AN)を介して伝送され、その際に個々のデータバーストとともに参照信号が送信される。第1のステップで参照信号が第2の局(MS)から第1の局(BS)へ送信される。第2のステップでは第1の局(BS)において、第2の局(MS)から受信した参照信号に基づきチャネル推定(KS)が実行される。第3のステップで第1の局(BS)が第2の局(MS)へ複数のアンテナ(A1〜AN)を介してデータバーストを送信し、その際、それぞれ異なるアンテナの送信信号をチャネル推定に応じてそれぞれ異なる振幅係数および位相係数(Ann)により変更可能である。
請求項(抜粋):
データ信号をそれぞれ異なるユーザ(N1〜NK)のデータバーストから成るデータ流として、第1の局(BS)と第2の局(MS)との間で複数のアンテナ(A1〜AN)を介して伝送し、個々のデータバーストとともに参照信号を送信する形式の、 データ伝送方法たとえばTDDモードのCDMAシステムで使用するためのデータ伝送方法において、 i)第1のステップで参照信号を第2の局(MS)から第1の局(BS)へ送信し、 ii)第2のステップでは第1の局(BS)において、第2の局(MS)から受信した参照信号に基づきチャネル推定(KS)を実行し、 iii)第3のステップで第1の局(BS)はデータバーストを第2の局(MS)へ複数のアンテナ(A1〜AN)を介して送信し、それぞれ異なるアンテナの送信信号をチャネル推定に応じてそれぞれ異なる振幅係数と位相係数(Ann)によって変化させることを特徴とする、 データ伝送方法。
IPC (3件):
H04B 7/06 ,  H04B 1/707 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B 7/06 ,  H04B 7/26 D ,  H04J 13/00 D
Fターム (15件):
5K022EE02 ,  5K022EE11 ,  5K022EE21 ,  5K059CC02 ,  5K059DD39 ,  5K067AA14 ,  5K067CC04 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
前のページに戻る