特許
J-GLOBAL ID:200903074817238288

すべり出し障子開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-172254
公開番号(公開出願番号):特開2005-350947
出願日: 2004年06月10日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 防犯性に優れると共に部品点数が少なく且つ簡易な構成のすべり出し障子開閉装置を提供する。【解決手段】 主アーム9の第1係合部21を主ガイド部31に第2係合部23を補助ガイド部33に各々係合し且つ第3係合部25を障子側ガイド部39に係合してあり、補助アーム15は主アーム側端部15aをロック鎌受け20とロック溝49との間で主アーム9に軸着してあり且つ枠側端部15bを回転体45に軸着してあり、操作部47の操作による回転体45の回転に伴ない主アーム9及び補助アーム15が枠29内に引き寄り、第3係合部25が框長手方向ガイド部41に係合し、第1係合部21が枠長手方向ガイド部35に係合し、第1係合部21、第2係合部23及び第3ガイド部25が各々長手方向に移動することにより、主アーム9が枠長手方向に移動して、ロック部材19がロック溝27に係止し且つロック鎌受け20がロック鎌49に係止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
主アームと、主アーム枠側固定具と、主アーム障子側固定具と、補助アームと、補助アーム枠側固定具と、障子の框外周側面に固定したロック部材とを備え、主アームは枠側端部に設けた第1係合部と第2係合部と、障子側端部に設けた第3係合部と、長手方向中間部に設けたロック溝とロック鎌受けとを有し、ロック溝は主アームの長手方向に沿って設けてあり且つロック部材の挿入孔を有しており、主アーム枠側固定具は枠内周側面に固定してあり、第1係合部をガイドする主ガイド部と第2係合部をガイドする補助ガイド部とを有し、主ガイド部は枠の長手方向に沿って設けた枠長手方向ガイド部と枠長手方向ガイド部に連続して室外側に向けて傾斜した傾斜ガイド部とから成り、補助ガイド部は枠の長手方向に沿って設けてあり、主アーム障子側固定具は障子の框外周側面に固定してあり、第3係合部をガイドする障子側ガイド部を有し、障子側ガイド部は框の長手方向に沿って設けた框長手方向ガイド部と框長手方向ガイド部に連続して室内側に向けて傾斜した傾斜ガイド部とから成り、補助アーム枠側固定具は、枠内周側面に固定してあり且つ操作部と、操作部の操作により正逆回転する回転体と、ロック鎌とを有し、主アームの第1係合部を主ガイド部に第2係合部を補助ガイド部に各々係合し且つ第3係合部を障子側ガイド部に係合してあり、補助アームは主アーム側端部をロック鎌受けとロック溝との間で主アームに軸着してあり且つ枠側端部を回転体に軸着してあり、操作部の操作による回転体の回転に伴ない主アーム及び補助アームが枠内に引き寄り、第3係合部が框長手方向ガイド部に係合し、第1係合部が枠長手方向ガイド部に係合し、第1係合部、第2係合部及び第3ガイド部が各々長手方向に移動することにより、主アームが枠長手方向に移動して、ロック部材がロック溝に係止し且つロック鎌受けがロック鎌に係止することを特徴とするすべり出し障子開閉装置。
IPC (2件):
E05C1/06 ,  E05F11/22
FI (2件):
E05C1/06 B ,  E05F11/22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 平行出窓アーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-230637   出願人:新日軽株式会社, 株式会社シブタニ
  • 実公平7-34133号公報

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