特許
J-GLOBAL ID:200903074823349431
加工性の優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063922
公開番号(公開出願番号):特開2000-256788
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 440〜640MPa程度の引張強さを有し、且つ優れた加工性およびめっき特性をも発揮し、自動車、電機、機械等の産業分野で使用される素材として最適な合金化溶融亜鉛めっき鋼板、およびこの様な合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する為の有用な方法を提供する。【解決手段】 C:0.03〜0.17%、Si:0.5%以下(0%を含まない)、Al:1.5%以下(0%を含まない)およびMn:2.5%以下(0%を含まない)を夫々含有すると共に、所定の関係式を満足し、且つフェライト分率:80体積%以上、残留オーステナイト量:2体積%以上、およびベイナイト率:10体積%以下である組織を主要組織構成とする素地鋼板の表面に、合金化溶融亜鉛めっきが施されたものである。
請求項(抜粋):
C:0.03〜0.17%(質量%の意味、以下同じ)、Si:0.5%以下(0%を含まない)、Al:1.5%以下(0%を含まない)およびMn:2.5%以下(0%を含まない)を夫々含有すると共に、下記(1)式の関係を満足し、且つフェライト分率:80体積%以上、残留オーステナイト量:2体積%以上、およびベイナイト率:10体積%以下である組織を主要組織構成とする素地鋼板の表面に、合金化溶融亜鉛めっきが施されたものであることを特徴とする加工性の優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 [Si]+0.2×([Mn]+[Al])≦0.8% ......(1)但し、[Si],[Mn]および[Al]は、夫々Si,MnおよびAlの含有量(質量%)を示す。
IPC (8件):
C22C 38/00 301
, C21D 6/00
, C21D 9/46
, C22C 38/06
, C22C 38/16
, C23C 2/06
, C23C 2/28
, C23C 2/40
FI (8件):
C22C 38/00 301 T
, C21D 6/00 D
, C21D 9/46 J
, C22C 38/06
, C22C 38/16
, C23C 2/06
, C23C 2/28
, C23C 2/40
Fターム (39件):
4K027AA02
, 4K027AA23
, 4K027AB02
, 4K027AB28
, 4K027AB42
, 4K027AC12
, 4K027AC18
, 4K027AC73
, 4K027AE12
, 4K027AE18
, 4K037EA01
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA16
, 4K037EA17
, 4K037EA20
, 4K037EA27
, 4K037EB05
, 4K037EB11
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FC03
, 4K037FC04
, 4K037FD03
, 4K037FD04
, 4K037FD05
, 4K037FD06
, 4K037FE01
, 4K037FE06
, 4K037FG01
, 4K037FH01
, 4K037FJ05
, 4K037FK03
, 4K037FK08
, 4K037FM04
, 4K037GA05
, 4K037GA07
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