特許
J-GLOBAL ID:200903074824037638

アルカリ二次電池の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014592
公開番号(公開出願番号):特開平8-203512
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 ペースト調製工程においてペーストの流動性の変動が防止され、かつ水素吸蔵合金粉末の腐食が低減された負極作製工程を備えたアルカリ二次電池の製造方法を提供する。【構成】 0.0010体積%〜0.1体積%の酸素ガスが添加された不活性ガス雰囲気中で希土類系水素吸蔵合金のインゴットを粉砕することにより酸素含有量が500ppm〜1500ppmである希土類系水素吸蔵合金粉末にする工程と、前記粉末を含むペーストを調製した後、前記ペーストを導電性芯体に充填することにより負極を作製する工程とを具備したを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器内に収納される正極と、前記容器内に収納される希土類系水素吸蔵合金を含む負極と、前記容器内に収納され、前記正極と前記負極との間に介装されるセパレータと、前記容器内に収容されるアルカリ電解液とを備えたアルカリ二次電池の製造方法において、0.0010体積%〜0.1体積%の酸素ガスが添加された不活性ガス雰囲気中で希土類系水素吸蔵合金のインゴットを粉砕することにより酸素含有量が500ppm〜1500ppmである希土類系水素吸蔵合金粉末にする工程と、前記粉末を含むペーストを調製した後、前記ペーストを導電性芯体に充填することにより負極を作製する工程とを具備したことを特徴とするアルカリ二次電池の製造方法。
IPC (2件):
H01M 4/26 ,  H01M 10/30

前のページに戻る