特許
J-GLOBAL ID:200903074825424791

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-319622
公開番号(公開出願番号):特開平11-155042
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 回転伝達路切換え機構に遊星歯車機構を利用したファクシミリ装置において、遊星歯車の公転による回転伝達路の切換え安定性と従動歯車に噛み合った遊星歯車の自転安定性とを向上させる。【解決手段】 1つの駆動モータの回転運動を複数の機能部に分配する回転伝達路切換え機構に遊星歯車機構を採用する。遊星歯車機構は、太陽歯車と、その太陽歯車に噛み合う遊星歯車11、その遊星歯車11の支軸10を取り付けた揺動アーム7とを有する。揺動アーム7と遊星歯車11との間に、支軸10に嵌合したコイルスプリング71を圧縮状態で挟み込む。
請求項(抜粋):
1つの駆動モータの回転運動を複数の機能部に分配する回転伝達路切換え機構を備え、この回転伝達路切換え機構が、上記駆動モータによって駆動される太陽歯車と、この太陽歯車の中心軸に揺動自在に取り付けられた揺動アームと、この揺動アームの自由端に具備された軸受孔部に支軸を介し回転自在に取り付けられて上記太陽歯車に噛み合う遊星歯車と、この遊星歯車の公転方向に配備されて上記機能部に対する回転伝達路の始部を形成しかつ上記遊星歯車に噛合い可能な従動歯車とからなり、上記支軸に嵌合されたコイルスプリングが圧縮状態で上記揺動アームの自由端と上記遊星歯車との間に挟み込まれていることを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 108 ,  B65H 5/06 ,  H04N 1/04 ,  B41J 11/00
FI (4件):
H04N 1/00 108 B ,  B65H 5/06 J ,  B41J 11/00 A ,  H04N 1/12 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315395   出願人:村田機械株式会社
  • 情報通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-104200   出願人:松下電送株式会社

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