特許
J-GLOBAL ID:200903074825801560

配管接続金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104457
公開番号(公開出願番号):特開平8-296777
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】各種配管を迅速、容易かつ確実に接続する。【構成】一対の外側湾曲部材の基部同士を弾性を有する連結部材で一体的に連結しその連結用フランジの直径より狭い幅のフランジ挿入用開口部を設け、かつ、両外側湾曲部材に、当接状態にある連結用フランジの両側周縁部を嵌入可能な長尺のフランジ嵌入孔をそれぞれ設けたU字状の配管接続金具において、各フランジ嵌入孔を、各外側湾曲部材に間隔を開けて設けた複数の短尺の分割嵌入孔より構成し、かつ、短尺の分割嵌入孔間の無孔部分を外側に膨出してフランジ装着兼補強用逃げ部を形成している。連結用フランジを介して強力な軸線方向力が外側湾曲部材に働いても、上記構成により、フランジ装着兼補強用逃げ部はもちろんのこと、連絡部分においても亀裂や破断が生じるのを確実に防止できる。
請求項(抜粋):
一対の外側湾曲部材の基部同士を弾性を有する連結部材で一体的に連結するとともにその先端間に連結用フランジの直径より狭い幅のフランジ挿入用開口部を設け、かつ、両外側湾曲部材に、当接状態にある連結用フランジの両側周縁部を嵌入可能な長尺のフランジ嵌入孔をそれぞれ設けたU字状の配管接続金具において、各フランジ嵌入孔を、各外側湾曲部材に間隔を開けて設けた複数の短尺の分割嵌入孔より構成し、かつ、短尺の分割嵌入孔間の無孔部分を外側に膨出してフランジ装着兼補強用逃げ部を形成したことを特徴とする配管接続金具。

前のページに戻る