特許
J-GLOBAL ID:200903074826133570
トランスのコア取付板
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高山 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-227489
公開番号(公開出願番号):特開平11-067548
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 コアを単純であって少ない折曲工程でもって確実にガタのない状態で取付けることのできるコア取付板を提供する。【解決手段】 ほぼ矩形の本体5の四隅には取付部6がそれぞれ形成され、かつ各外端部5aには本体5に対し直交方向上向きに折曲されたコア取付部8がそれぞれ形成され、このコア取付部8の両側部には、ほぼロ字状をなすとともに一対のコイルボビン3が組込まれる縦断面がほぼ円形をなすコア2の下方湾曲部が載置・当接されるコア当接部8bが形成され、かつその上部には巾狭であって外側にほぼV字状に折曲可能な首部8cが形成され、その上部には前記コア当接部8bに載置されたコア2の上部を押え込むカシメ部8dを形成した構成とした。
請求項(抜粋):
ほぼ矩形の本体5の四隅には取付部6がそれぞれ形成され、かつ各外端部5aには本体5に対し直交方向上向きに折曲されたコア取付部8がそれぞれ形成され、このコア取付部8の両側部には、ほぼロ字状をなすとともに一対のコイルボビン3が組込まれる縦断面がほぼ円形をなすコア2の下方湾曲部が載置・当接されるコア当接部8bが形成され、かつその上部には巾狭であって外側にほぼV字状に折曲可能な首部8cが形成され、その上部には前記コア当接部8bに載置されたコア2の上部を押え込むカシメ部8dが形成されたことを特徴とするトランスのコア取付板。
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