特許
J-GLOBAL ID:200903074827199280

保温式炊飯器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318751
公開番号(公開出願番号):特開平7-171052
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】炊飯釜(10)の底部(10b) に対接又は近接させて配置した均熱板(3) に電熱ヒータ(H) を具備させ、この電熱ヒータ(H) によって加熱された均熱板(3) からの熱気によって炊飯釜(10)を保温加熱するようにした保温式炊飯器において、炊飯釜(10)内での米飯層収容部の保温が確実で且胴上部における米飯層からの露出部で結露しないようにすること【構成】上部ケース内に上方に開放し且前記炊飯釜(10)を取り出し自在に収容する内胴(12)を設け、この内胴(12)と前記炊飯釜(10)との間隙を均熱板(3) からの熱気通路とし、内胴(12)の上部外周面の一定範囲に補助ヒータ(12h) を周回させ、この補助ヒータ配設域を炊飯釜(10)の上端の(10a) からその下方の一定範囲までに対向させて炊飯釜(10)に収容される米飯層上面から露出する炊飯釜の胴上端部を露点以上に加熱するようにしたこと。
請求項(抜粋):
上部ケース内に炊飯釜(10)を取り出し自在に収容し、炊飯釜(10)の底部(10b) に対接又は近接させて配置した均熱板(3) に電熱ヒータ(H) を具備させ、この電熱ヒータ(H) によって加熱された均熱板(3) からの熱気によって炊飯釜(10)を保温加熱するようにした保温式炊飯器において、上部ケース内に上方に開放し且前記炊飯釜(10)を取り出し自在に収容する内胴(12)を設け、この内胴(12)と前記炊飯釜(10)との間隙を均熱板(3) からの熱気通路とし、内胴(12)の上部外周面の一定範囲に補助ヒータ(12h) を周回させ、この補助ヒータ配設域を炊飯釜(10)の上端のフランジ部(10a) からその下方の一定範囲までに対向させて炊飯釜(10)に収容される米飯層上面から露出する炊飯釜の胴上部を露点以上に加熱するようにした保温式炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 103 ,  A47J 27/00 105
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-153013

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