特許
J-GLOBAL ID:200903074827660069
網監視装置の信号流入規制方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231093
公開番号(公開出願番号):特開平6-085882
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】網監視のための処理によって網監視装置のCPUが専有されプロトコル変換装置と制御するための処理が動作できなくなるような状態を防ぐ。【構成】網監視装置300に、通信網100との信号送受信のための網監視用通信制御部400と、プロトコル変換装置200に対する制御信号の送受信のためのプロトコル変換装置制御用通信制御部410とを別々に設け、通信用メモリバッファ401,411も別々に設けてある。通信量の多い網監視用通信制御部400において通信用メモリバッファ401の使用率を監視し、使用率に応じて信号の流入規制を行うことにより、網監視のための処理によって網監視装置300を構成するCPUが専有され。プロトコル変換装置200の制御のための処理が動作できなくなることを防ぐ。
請求項(抜粋):
通信網からの各種信号のプロトコル変換を行うプロトコル変換装置と、前記プロトコル変換装置を介して前記通信網からの信号を受信しこの信号上の網監視情報を蓄積,編集,出力するプログラム制御の網監視装置とから成る網監視システムにおいて、前記網監視装置に、第1の通信用メモリバッファを有し、前記プロトコル変換装置との間でこのプロトコル変換装置との間でこのプロトコル変換装置の制御のための信号を送受信するプロトコル変換装置制御用通信制御部と、第2の通信用メモリバッファを有し、前記プロトコル変換装置との間で前記通信網の網監視のための信号を送受信する網監視用通信制御部とを設け、前記第2の通信用メモリバッファの使用率を監視し、所定の基準値を越えた場合に一定時間前記網監視用通信制御部のプログラム実行処理を停止することを特徴とする網監視装置の信号流入規制方式。
IPC (4件):
H04L 29/14
, H04L 12/24
, H04L 12/26
, H04L 29/06
FI (3件):
H04L 13/00 311
, H04L 11/08
, H04L 13/00 305 B
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