特許
J-GLOBAL ID:200903074827912076
自動車内燃機関の回転数に補助機械の回転数を適合させるための装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145498
公開番号(公開出願番号):特開平5-214953
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 装置に属するすべての構成部材をスペースを節減して統合できるようにすることにある。【構成】 本発明は、自動車内燃機関の回転数にジェネレータの回転数を適合させるための装置に関し、この装置が電磁式のクラッチ及びフリーホイールと関連して、2つの変速段を切り換えるための遊星歯車伝動装置を有し、更に、前記装置が発電機のケーシングに不動に結合されていてかつ低い機関回転数のばあいジェネレータの駆動装置の変速比を増大させるのに用いられ、これによって著しく低下した自動車機関のアイドリング回転数においてジェネレータが電源網に電気的な出力を供給するために十分な誘導作用を有する回転数範囲で運転される。
請求項(抜粋):
自動車内燃機関の回転数に補助機械、例えばジェネレータの回転数を適合させるための装置であって、切り換え可能な2つの変速段を備え、低い機関回転数のばあい高速駆動にシフトされた一方の変速段によって補助駆動装置回転数が増大させられかつ上側の機関回転数のばあい1:1の変速比で他方の変速段が接続されるようになっていて、更に前記装置がベルト車と、中空ホイール、遊星歯車支持体、遊星歯車及び太陽歯車を備えた遊星歯車伝動装置と、オイル充填機構を備えたケーシングと、切り換えクラッチと、フリーホイールとを有している形式のものにおいて、軸方向でコンパクトな構造形式を得るために前記クラッチ(83)が前記装置を中心として環状に、軸(1)に対して垂直方向で装置と共にほぼ一平面内に配置されていてかつ中間ケーシング(85)を介して発電機ケーシング(81)に回動不能に結合されていることを特徴とする、自動車内燃機関の回転数に補助機械の回転数を適合させるための装置。
IPC (3件):
F02B 67/04
, F02B 63/04
, F16H 3/54
前のページに戻る