特許
J-GLOBAL ID:200903074828419837

陰極管映像装置の脱磁回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187806
公開番号(公開出願番号):特開平8-032983
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 特に商用定格周波数と垂直偏向周波数が一致しているときであっても、脱磁不良を生じない陰極管映像装置を提供する。【構成】 垂直偏向周波数が商用定格周波数に等しい電源非同期式の陰極管映像装置に用いられる脱磁回路であって、この脱磁回路は、商用定格周波数と等しい周波数の脱磁電流を供給する脱磁用電源23、陰極管11表示面近傍に設けられた脱磁コイル21、記脱磁用電源と脱磁コイル間に設けられた減衰制御回路22、脱磁用電源23の周波数に同期する垂直同期信号を生成する垂直同期信号生成手段24、脱磁を行わない期間においては通常の垂直同期信号を選択してこの信号を前記陰極管映像装置の垂直偏向手段14に送出し、脱磁期間においては前記垂直同期信号生成手段24が生成する垂直同期信号を選択してこの信号を前記垂直偏向手段に送出する垂直同期信号選択スイッチ25を有して構成される。
請求項(抜粋):
垂直偏向周波数が商用定格周波数に等しい電源非同期式の陰極管映像装置に用いられる脱磁回路であって、前記脱磁回路は、前記商用定格周波数と等しい周波数の脱磁電流を供給する脱磁用電源と、陰極管の表示面近傍に設けられた脱磁コイルと、前記脱磁用電源と前記脱磁コイル間に設けられた減衰制御回路と、前記脱磁用電源の周波数に同期する垂直同期信号を生成する垂直同期信号生成手段と、脱磁を行わない期間においては前記陰極管映像装置内の映像回路が生成する垂直同期信号を選択してこの信号を前記陰極管映像装置の垂直偏向手段に送出し、脱磁を行う期間においては前記垂直同期信号生成手段が生成する垂直同期信号を選択してこの信号を前記陰極管映像装置の垂直偏向手段に送出する垂直同期信号選択スイッチと、を有してなることを特徴とする陰極管映像装置の脱磁回路。
IPC (2件):
H04N 9/29 ,  H01F 13/00
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-330894
  • 特開平4-088789
  • 特開平2-230884
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