特許
J-GLOBAL ID:200903074828811591

ドライバーの発話音声収集システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359690
公開番号(公開出願番号):特開2006-166970
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 運転中の被検者の身体状態を測定する音声分析に有効な、ドライバーの自然な発話音声を収集できるシステムを提供することである。【解決手段】 運転状況レベルを判定してその結果を出力する運転状況判定手段4と、音声コンテンツを記憶したコンテンツ記憶手段2と、コンテンツ選択手段3と、コンテンツ選択手段3から出力される音声信号を出力するスピーカー9と、車両内で発生する音声を取り込むマイクロホン10と、上記マイクロホンが取り込んだ音声を記録する録音手段11,12とを備え、上記音声コンテンツには、ドライバーに対する問いかけを含むとともに、上記コンテンツ記憶部2は、各音声コンテンツに運転状況レベルを対応付けて記憶する機能を備え、上記コンテンツ選択手段3は、上記運転状況判定手段4から出力された運転状況レベルに応じてコンテンツ記憶手段2から特定のコンテンツを選択して出力する機能を備えた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発話音声からドライバーの疲労度などの心身状態を測定するためのドライバーの発話音声収集システムであって、車両の走行状態を検出する走行状態検出手段に連係し、この走行状態検出手段から出力される走行状態検出信号に基づいて運転状況レベルを判定してその判定結果を出力する運転状況判定手段と、複数の音声コンテンツを記憶したコンテンツ記憶手段と、上記運転状況判定手段およびコンテンツ記憶手段に接続したコンテンツ選択手段と、コンテンツ選択手段から出力されるコンテンツの音声信号を出力するスピーカーと、車両内で発生する音声を取り込むマイクロホンと、上記マイクロホンが取り込んだ音声を記録する録音手段とを備え、上記音声コンテンツには、ドライバーに対する問いかけを含むとともに、上記コンテンツ記憶部は、各音声コンテンツに運転状況レベルを対応付けて記憶する機能を備え、上記コンテンツ選択手段は、上記運転状況判定手段から出力された運転状況レベルに応じてコンテンツ記憶手段から特定のコンテンツを選択して出力する機能を備えたことを特徴とするドライバーの発話音声収集システム。
IPC (4件):
A61B 5/18 ,  A61B 5/16 ,  B60R 16/02 ,  G10L 11/00
FI (4件):
A61B5/18 ,  A61B5/16 300B ,  B60R16/02 655A ,  G10L11/00 402J
Fターム (5件):
4C038PP01 ,  4C038PP03 ,  4C038PQ04 ,  4C038PR04 ,  4C038PS05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 心身診断システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-280105   出願人:独立行政法人電子航法研究所, 塩見格一, 高岡美智子, 三菱スペース・ソフトウエア株式会社

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