特許
J-GLOBAL ID:200903074829336951

ベッド等における湾曲ボトムの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-250622
公開番号(公開出願番号):特開平11-089886
出願日: 1997年09月16日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 適度な曲率で曲がるように構成した湾曲ボトムの、構成の一層の簡略化を図る。【解決手段】 複数の短冊状部材13を順次連結した構造とする。前記短冊状部材13において、長手方向の一方の側面に、先端に鉤状部14aを設けた係止突片14と、この係止突片14に適宜間隔をおいて前記係止突片14と平行なガイド片15とを、前記側面に渡って複数突設する。また、前記短冊状部材13の長手方向の他方の側面に、連結すべき隣りの短冊状部材13における係止突片14およびガイド片15を受け入れる凹部16、17を形成し、この凹部16、17をそれぞれ係止突片14およびガイド片15の寸法より若干大きい寸法に設定する。さらに、短冊状部材13のベッド幅方向端面に、端面近傍の係止突片14に平行に舌片18を一体的に突設する。
請求項(抜粋):
ギャッチ動作を行うベッド等のボトムの、背に対応するボトムから腰に対応するボトムにかけて、または大腿部に対応するボトムから脛に対応するボトムにかけて配置するようにした、適度な曲率で曲がるように構成した湾曲ボトムにおいて、複数の短冊状部材を順次連結して、それぞれ適宜角度屈曲可能として全体として適度な曲率の湾曲状態を得る構成とし、前記短冊状部材は、ベッド幅方向に対応する一方の側面に渡り、複数の所定長の連結片を適宜間隔毎にベッド長手方向に指向して連設する一方、ベッド幅方向に対応する他方の側面に、連結すべき次の短冊状部材における連結片を、それぞれ遊嵌するようにした凹部を設け、前記連結片のうちいくつかの連結片は、遊嵌した凹部から脱落防止手段を備えたことを特徴とするベッド等における湾曲ボトムの構造。
IPC (2件):
A61G 7/00 ,  A47C 20/04
FI (2件):
A61G 7/00 ,  A47C 20/04 A

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