特許
J-GLOBAL ID:200903074831245831

開封装置付容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 正三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246989
公開番号(公開出願番号):特開2000-079947
出願日: 1998年09月01日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】紙基材からなる容器本体に形成された液体注出用筒管部を回転することにより、液状内容物を微量にしかも液垂れしないで注出可能にする。【解決手段】流体注出用筒管部25を回転軸27を中心に回転させると、回転に伴って曲管部25Bの端縁部が封止用フィルムを破るため、内容液を液体注出用筒管部25から注ぎ出す事が出来る。内溶液が調味料や濃縮液等である場合には、本実施形態の開封装置付容器21は、専用詰め換え容器に移し替える必要がなくそのまま便利に使用できる。さらに、回転に伴って、曲管部25Bの端縁部が内溶液を液体注出用筒管部から注ぎ出す事が出来る所望の位置に来たとき、曲管部25Bに配設された一対の小さな窪み25Cが、ヒンジベース26に流体注出用開口部を挟むように配設された一対の小さな突起と嵌合し、所定の位置を堅持させる事が出来る。
請求項(抜粋):
紙基材からなる容器本体に形成された容器開口部が封止用フィルムで閉塞されると共に、前記容器開口部の外側に液状内容物を注出する容器開封部が設けられた開封装置付容器であって、前記容器開封部には容器頂壁に設けられたヒンジがあり、該ヒンジを中心にして回動自在に支持された液体注出用筒管部の回転に伴って、該筒管部の先端部が前記封止用フィルムを破断することを特徴とする開封装置付容器。
IPC (3件):
B65D 25/42 ,  B65D 5/74 ,  B65D 47/36
FI (3件):
B65D 25/42 C ,  B65D 47/36 M ,  B65D 5/74 J
Fターム (31件):
3E060AA03 ,  3E060AB01 ,  3E060BA01 ,  3E060BC01 ,  3E060BC04 ,  3E060CF04 ,  3E060CG10 ,  3E060DA14 ,  3E060EA03 ,  3E062AA01 ,  3E062AB02 ,  3E062AC07 ,  3E062JA02 ,  3E062JB04 ,  3E062JC06 ,  3E062KA03 ,  3E062KA04 ,  3E062KB03 ,  3E062KB16 ,  3E062KC07 ,  3E084AA05 ,  3E084AA12 ,  3E084AA37 ,  3E084AB01 ,  3E084BA09 ,  3E084KB01 ,  3E084LA01 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC02 ,  3E084LD30

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