特許
J-GLOBAL ID:200903074831924860
ニンニクやタマネギ等の鱗茎菜において残臭作用を除去するための処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282595
公開番号(公開出願番号):特開平5-344851
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ニンニクやタマネギ等の鱗茎菜において残臭作用を除去するための処理方法に関する。【構成】 ニンニクやタマネギ等の鱗茎菜を適量の水中で攪拌し、非常に流動性のクリームの稠度を有する中間物を得、これを次いで凍結乾燥にかける。こうして得られた製品を粉末にし、次いで使用時に予め選択された食用に適する液体で戻す。【効果】 こうして処理された製品は、出発の鱗茎菜の特性を有するが、不快な残臭作用を持たないことがわかった。
請求項(抜粋):
ニンニクやタマネギ等の鱗茎菜において残臭作用を除去するための処理方法であって、1〜2対1〜5の鱗茎/水の重量比において鱗茎の水懸濁液を形成せしめ、前記懸濁液を4〜8時間-50°Cまで下げる予備凍結段階に次いで12〜24時間50°Cを越えない温度まで徐々に加熱する段階を使って前記懸濁液を凍結乾燥せしめ、前記鱗茎から1〜3%の相対水分率を有する粉末を得る連続段階を含んで成ることを特徴とする処理方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭50-036662
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特開昭47-039554
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特開昭60-252426
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