特許

J-GLOBAL ID：200903074832724687

裏込め注入材料

発明者： 白坂 優 ,  森下 宣明 ,  松井 悟
出願人/特許権者： 秩父小野田株式会社 ,  株式会社小野田
代理人 (1件)： 有賀 三幸 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-078663
公開番号（公開出願番号）：特開平7-291703
出願日： 1994年04月18日
公開日（公表日）： 1995年11月07日
要約：

【要約】【構成】 セメント、フライアッシュ、粘土鉱物及び水を混練してなるA液と、珪酸ソーダ水溶液であるB液からなる裏込め注入材料であって、A液における粘土鉱物含量が注入材料1m3に対し20〜150kg、セメントとフライアッシュとの重量混合比がセメント:フライアッシュ=2:8〜7:3、硬化材粉末濃度が注入材料に対して35〜70重量%であり、B液における珪酸ソーダ含量がセメントに対して5〜80重量%である裏込め注入材料。【効果】 凍結工法でのトンネル掘削工事において、凍結解除後の地盤、或いはセグメントの温度が0°C以下の雰囲気下で、従来の方法で裏込め注入しても、凍結崩壊せず、常温に達した後、順調に強度を発現し、裏込め材としての機能を十分に果たし得る。

請求項（抜粋）：

セメント、フライアッシュ、粘土鉱物及び水を混練してなるA液と、珪酸ソーダ水溶液であるB液からなる裏込め注入材料であって、A液における粘土鉱物含量が注入材料1m3に対し20〜150kg、セメントとフライアッシュとの重量混合比がセメント:フライアッシュ=2:8〜7:3、硬化材粉末濃度が注入材料に対して35〜70重量%であり、B液における珪酸ソーダ含量がセメントに対して5〜80重量%であることを特徴とする裏込め注入材料。

IPC (6件)：

C04B 28/26 ,  E21D 11/00 ,  C04B 18:08 ,  C04B 14:10 ,  C04B 18:14 ,  C04B 24:06