特許
J-GLOBAL ID:200903074833315470

表皮一体成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-176481
公開番号(公開出願番号):特開平10-015993
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 均一で表皮材の損傷のない優れた表皮一体成形品を成形する表皮一体成形方法を提供しようとするものである。【解決手段】 対向する左右一対または上下一対の金型の間に表皮材を介在させて型閉した後、該表皮材と該両金型とで形成される金型キャビティ内にコア材として溶融樹脂を射出充填して、該表皮材と該コア材とを一体成形する表皮一体成形方法において、あらかじめ溶融樹脂の冷却固化収縮量を算出し、該冷却固化収縮量を加算した溶融樹脂量を射出充填するとともに、前記金型キャビティ内の樹脂圧を、射出充填中においては5〜50kgf/cm2 に維持し、充填完了後には直ちに70〜150kgf/cm2 に増圧し、その後2〜50kgf/cm2に減圧させて保持するように型締圧力を制御するようにした。
請求項(抜粋):
対向する左右一対または上下一対の金型の間に表皮材を介在させて型閉した後、該表皮材と該両金型とで形成される金型キャビティ内にコア材として溶融樹脂を射出充填して、該表皮材と該コア材とを一体成形する表皮一体成形方法において、あらかじめ溶融樹脂の冷却固化収縮量を算出し、該冷却固化収縮量を加算した溶融樹脂量を射出充填するとともに、前記金型キャビティ内の樹脂圧を、射出充填中においては5〜50kgf/cm2 に維持し、充填完了後には直ちに70〜150kgf/cm2 に増圧し、その後2〜50kgf/cm2 に減圧させて保持するように型締圧力を制御することを特徴とする表皮一体成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/70 ,  B29C 45/77
FI (3件):
B29C 45/16 ,  B29C 45/70 ,  B29C 45/77

前のページに戻る