特許
J-GLOBAL ID:200903074835292389

インバータ電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-120330
公開番号(公開出願番号):特開平5-316749
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【構成】直流電流を供給する直流電源1と、4組の整流素子とスイッチング素子の並列回路が構成するPWMインバータ回路3と、スイッチング素子6と4の抵抗またはリアクタンスの並列回路である保護回路7と、PWMインバータ回路3に流れる電流を測定する電流測定器8と、電流測定器8からの信号を受け取り保護回路7に信号を伝える過電流検出回路9で構成される。【効果】本発明によればPWMインバータ回路と直列に接続したインピーダンスでの電力損失を小さくし、過電流によるPWMインバータ回路の破壊を回避し、電流を安定して高速にチョップするインバータ電源を得て、トカマク装置のプラズマを安定して制御することが出来る。
請求項(抜粋):
直流電流を供給する直流電源と、電流をチョップする数個のPWMインバータ回路と、前記直流電源から供給される電流を並列に接続された数個の前記PWMインバータ回路に流す構造を備え、前記PWMインバータ回路がチョップした電流がプラズマ位置制御用のポロイダルコイルに流れるインバータ電源において、前記PWMインバータ回路の各々に流れる電流を測定する電流測定器と、前記PWMインバータ回路の各々と直列に接続されたスイッチング素子と抵抗の並列回路である保護回路、あるいは前記スイッチング素子とリアクタンスの並列回路である保護回路と、特定の前記PWMインバータ回路に過電流が流れた場合、前記電流測定器からの信号を受け取り、前記スイッチング素子をオフにする信号を出す過電流検出回路を備えていることを特徴とするインバータ電源。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  G21B 1/00

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