特許
J-GLOBAL ID:200903074836903489

有機性排水の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-149774
公開番号(公開出願番号):特開2002-336890
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 有機性排水の処理において、オゾン処理槽で生物汚泥の可溶化と、アンモニア性窒素の硝化反応を同時に進行させることができる技術を提供する。【解決手段】 有機性排水の生物処理工程における生物汚泥と原水の少なくとも一部を、処理槽の内部に内筒又は仕切板を設け、内筒又は仕切板を介して上昇・下降の循環水流を生起させ、かつオゾン含有ガスを上昇流部の下部に吹き込むことによって、処理槽内で生物汚泥の可溶化とアンモニア性窒素の生物学的硝化を共に進行させるオゾン処理槽においてオゾン処理した後、前記生物処理槽に供給することを特徴とする有機性排水の処理方法、及びその装置。
請求項(抜粋):
有機性排水を生物処理工程で処理する有機性排水の処理方法において、アンモニア性窒素を含有する有機性排水の生物処理工程からの生物汚泥と前記有機性排水の少なくとも一部を、槽の内部に内筒又は仕切板を設け、内筒又は仕切板を介して上昇・下降の循環水流を生起させ、かつオゾン含有ガスを上昇流部の下部に吹き込むことによって、槽内で生物汚泥の可溶化とアンモニア性窒素の生物学的硝化を共に進行させるオゾン処理槽でオゾン処理した後、前記生物処理工程に供給することを特徴とする有機性排水の処理方法。
IPC (7件):
C02F 3/12 ZAB ,  C02F 3/12 ,  B01D 19/02 ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04 ,  C02F 1/78 ,  C02F 11/06
FI (7件):
C02F 3/12 ZAB S ,  C02F 3/12 D ,  B01D 19/02 ,  B01F 1/00 A ,  B01F 3/04 A ,  C02F 1/78 ,  C02F 11/06 A
Fターム (21件):
4D011BA02 ,  4D028AA08 ,  4D028AC03 ,  4D028AC09 ,  4D028BA00 ,  4D028BD07 ,  4D028BD11 ,  4D050AA15 ,  4D050AB07 ,  4D050BB02 ,  4D050BD02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4D050CA17 ,  4D059AA05 ,  4D059BC02 ,  4D059BK12 ,  4D059CA28 ,  4D059DA43 ,  4G035AA01 ,  4G035AB05

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