特許
J-GLOBAL ID:200903074836967045

空調機および熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-311434
公開番号(公開出願番号):特開平5-118596
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月14日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、安価に製作することができると共に、冷媒等の循環ポンプの能力の省力化を確保できて消費電力の削減を達成でき、且つ経年劣化の防止やメンテナンスの省力化、並びに空調機設置空間の空間利用率の向上に寄与することができる空調器および熱交換器を提供する。【構成】 氷蓄熱槽12に蓄えた水中に、製氷コイル18を配置して冷水14若しくはシャーベット状の氷水を生成し蓄積する。氷蓄熱槽12の水面上部に空間部22を設けて、熱交換器20を配置する。熱交換器20は、ケーシング24内に互いに連通する多数の空隙が形成される充填材26を収容して構成する。氷蓄熱槽12に空気導入口28と空気流出口30を形成し、導入した空気を熱交換器20に通す。氷蓄熱槽12から熱交換器20の上方に冷水配管33を配設し、循環ポンプ34を介して冷水14を充填材26に散水する。
請求項(抜粋):
氷蓄熱槽内の水面上方に区画形成され、空調空気が流通される空間部と、上記氷蓄熱槽に形成され、上記空間部へ空調空気を導入しこれより流出するための導入口及び流出口と、上記空間部の空気流路に配設され、空調空気が流入・流出されると共に、ポーラス様の多数の空隙を形成する充填材が収容されるケーシングと、上記氷蓄熱槽から冷水を揚水して上記ケーシングに流下させる冷水供給系と、を備えたことを特徴とする空調機。
IPC (4件):
F24F 5/00 102 ,  F24F 1/00 301 ,  F24F 3/00 ,  F24F 6/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-106237
  • 特開昭62-106237
  • 特開昭62-098183

前のページに戻る