特許
J-GLOBAL ID:200903074838759750

圧縮機におけるアフタクーラドレンの排出部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127688
公開番号(公開出願番号):特開2003-322084
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 アフタクーラドレン放出時における排気音が静かであると共にドレンを凍結させることなく機外に排出することのできる、圧縮機におけるアフタクーラドレンの排出部構造を得る。【解決手段】 バイパス回路60の一端をアフタクーラ20の一次側に連通し、他端62をドレンセパレータ30のドレン捕集部33の下端に連通されたドレン回路50に連通すると共に、このドレン回路50に取り付けられた消音器54を吸音性、断熱性を有する弾性カバー100内に収容する。
請求項(抜粋):
圧縮機本体から吐出された圧縮気体を導入し、該導入された圧縮気体を冷却して圧縮気体中の水蒸気を凝縮させてドレンを発生させるアフタクーラと、前記アフタクーラで発生したドレンを分離し、捕集するドレンセパレータを備え、前記ドレンセパレータによりドレンが分離された圧縮気体を消費側に供給すると共に、前記ドレンセパレータにより圧縮気体から分離され、前記ドレンセパレータのドレン捕集部に捕集されたドレンを絞りを介して排出する圧縮機において、一端を前記ドレン捕集部に連通し、他端を防音箱内に配置された消音器を介して開放したドレン回路と、一端を前記アフタクーラの一次側に連通し、他端を前記消音器の上流で前記ドレン回路に連通したバイパス回路を設け、前記消音器を、開口を備えたカバーにて包囲したことを特徴とするアフタクーラドレンの排出部構造。
IPC (2件):
F04B 39/16 ,  F16T 1/45
FI (2件):
F04B 39/16 J ,  F16T 1/45
Fターム (2件):
3H003AC01 ,  3H003BG07

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