特許
J-GLOBAL ID:200903074843702790
有機化合物を反応させる方法及び触媒
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162836
公開番号(公開出願番号):特開平10-072377
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 担体に適用された、活性金属としてルテニウムを単独か又は少なくとも1種のIb、VIIb又はVIIIb族金属と一緒に、触媒の全重量に対して、0.01〜30重量%の量で包含する触媒の存在で有機化合物を反応させ、非常に高い収率又は殆ど定量的変換率が達成される方法および触媒そのものを提供する。【解決手段】 担体の細孔容積の10〜50%が50nm〜10000nmの範囲内の孔径を有するマクロ細孔からなり、担体の細孔容積の50〜90%が2〜50nmの範囲内の孔径を有するメソ細孔からなり、該細孔容積の和は100%である。【効果】 反応、好ましくは水素化の間副生成物又は分解生成物の最小含量しか形成せず、反応生成物は高い純度で得られる。
請求項(抜粋):
担体に適用された、活性金属としてルテニウムを単独か又は少なくとも1種のIb、VIIb又はVIIIb族金属と一緒に、触媒の全重量に対して、0.01〜30重量%の量で含有する触媒の存在において有機化合物を反応させる方法において、担体の細孔容積の10〜50%が50nm〜10000nmの範囲内の孔径を有するマクロ細孔からなり、かつ担体の細孔容積の50〜90%が2〜50nmの範囲内の孔径を有するメソ細孔からなり、該細孔容積の和は100%である、有機化合物を反応させる方法。
IPC (17件):
C07B 35/02
, B01J 23/46 301
, B01J 35/10 301
, C07C 29/141
, C07C 29/149
, C07C 29/20
, C07C 31/12
, C07C 31/135
, C07C 31/20
, C07C 35/08
, C07C 35/21
, C07C209/72
, C07C211/35
, C08F 4/80
, C08F 36/06
, C08F297/04
, C07B 61/00 300
FI (17件):
C07B 35/02
, B01J 23/46 301 Z
, B01J 35/10 301 H
, C07C 29/141
, C07C 29/149
, C07C 29/20
, C07C 31/12
, C07C 31/135
, C07C 31/20 Z
, C07C 35/08
, C07C 35/21
, C07C209/72
, C07C211/35
, C08F 4/80
, C08F 36/06
, C08F297/04
, C07B 61/00 300
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