特許
J-GLOBAL ID:200903074844809157

溶融ガラス流の切断方法及び切断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-052979
公開番号(公開出願番号):特開平6-239619
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成にて、溶融ガラス流を非接触で切断するようにして、溶融ガラス流の酸化や破損、そして切断痕の発生を排除するようにした、溶融ガラス流の切断方法及び装置を提供すること。【構成】 ガラス溶融装置11と、このガラス溶融装置から流下する溶融ガラス流18を受けるように配設された受け部21とを含んでいて、上記溶融ガラス流を中間位置18aで切断することにより、受け型上に、一定量の溶融ガラス塊からなるゴブ19を形成するようにした、溶融ガラス流の切断装置において、このガラス溶融装置11と受け部21上の溶融ガラス塊19との間に、電源32が接続されることにより、この溶融ガラス流の中間位置18aが、ジュール熱によって溶断されるようにする。
請求項(抜粋):
ガラス溶融装置から流下する溶融ガラス流を、受け部で受けて、この溶融ガラス流の所定位置を切断することにより、一定量の溶融ガラス塊からなるゴブを形成するようにした、溶融ガラス流の切断方法において、上記ガラス溶融装置と受け部上の溶融ガラス塊との間に電圧を印加することにより、この溶融ガラス流の所定位置を、ジュール熱によって溶断することを特徴とする、溶融ガラス流の切断方法。

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