特許
J-GLOBAL ID:200903074845018790

架間連結シールド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184577
公開番号(公開出願番号):特開平7-045987
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】2本の架から構成される通信装置における架間ケーブルの架間露出部及び架間ケーブル導入口からの不要電磁波漏洩を低減する。【構成】架1の開口部3にガスケット接触板4を実装し、架2の開口部5にガスケット支持具7を実装して導電性ガスケット6が圧縮される位置で架1,2の底面をボルト8で床固定する。この状態で、さらに、架1,2の上面に連結具9を渡してボルト10で固定し、架1に接続されている通信ケーブル11をガスケット接触板4とガスケット支持具7の中央にある開口部を通して架2に接続する。【効果】上記の構造により、架間ケーブルの架間露出部及び架間ケーブル導入口の架表面露出部が導電性素材により遮断され、不要電磁波の漏洩が低減できる。
請求項(抜粋):
二つの架で構成される電子機器の架間連結シールド構造において、一方の架側面部に設けられている開口部に中央に開口部を有するガスケット接触板を取り付け、他方の架側面部に設けられている開口部に柔軟性のある導電性ガスケットを有するガスケット支持金具を設け、前記ガスケット接触板と前記導電性ガスケットを接触させ前記導電性ガスケットが圧縮されるまで架同士を近接させた後、前記二つの架を固定することを特徴とする架間連結シールド構造。
IPC (3件):
H05K 9/00 ,  H05K 7/02 ,  H05K 7/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-297095

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