特許
J-GLOBAL ID:200903074845037000
現像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-200226
公開番号(公開出願番号):特開平7-036278
出願日: 1993年07月20日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 シリコーンゴムに補強剤として添加するシリカの種類及び量を規定することにより、シリコーンゴム製の弾性ブレードに正帯電性トナーに対する帯電特性、トナーとの離型性及び耐摩耗性の全てを満足させて、現像スリーブ上に良好に帯電された正帯電性トナーの薄層を形成し、現像に供することを可能とした現像装置を提供することである。【構成】 弾性ブレード14を、現像スリーブ3に当接するシリコーンゴム弾性層14aと、その裏打ちのSUS薄板製支持層14bとを一体にした構造とし、そのシリコーンゴム中に乾式シリカをゴム原料のポリシロキサンポリマー100重量部あたり8〜30重量部の割合で添加した。【効果】 ネガ帯電性が強いポリシロキサンポリマーにネガ帯電性が更に強い乾式シリカを添加するので、弾性ブレード14の帯電極性が上昇し、現像スリーブ3上の正帯電性トナー6を良好に帯電できる等、目的を達成できる。
請求項(抜粋):
現像剤担持体上に担持して像担持体と対向した現像領域へ搬送される正極帯電性の非磁性一成分現像剤を、現像剤担持体に当接された弾性規制部材により規制して、現像剤担持体上における現像剤の量を規定すると共に現像剤を正極性に摩擦帯電する現像装置において、前記弾性規制部材の少なくとも現像剤担持体と当接される部分をシリコーンゴムで形成し、且つ該シリコーンゴム中にそのゴム原料100重量部あたり8〜30重量部の乾式シリカを添加したことを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 504
, G03G 15/08
, G03G 15/09
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-308873
-
特開昭58-178380
-
特開昭59-195672
前のページに戻る