特許
J-GLOBAL ID:200903074847035942

配線孔キャップ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-147459
公開番号(公開出願番号):特開平7-000233
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】【目的】 配線を通した状態で使用する際にキャップを紛失することがなく、配線の束の太さや種類等に応じて体裁よく配線孔を閉塞することができるとともに、配線孔閉塞時のキャップを安定して支持しうるようにする。【構成】 一端が配線保護枠7に枢着されたキャップ8の他端部を内方に向けて押し込むか、又は内方から手前に引き込むことによりキャップ8を開き、配線の束の太さや種類に応じて、キャップ8の所望の切除可能部8aを切除し、その切除した部分を配線が挿通するようにして、キャップ8を再度閉じると、キャップ8は枢着部分と保持手段12とにより、配線保護枠7に対して安定して保持される。
請求項(抜粋):
板体に穿設した配線孔に、額縁状の配線保護枠を嵌着し、配線保護枠にその開口部を閉塞するキャップの一端部を枢着するとともに、キャップの他端部中央とそれに対向する配線保護枠とに、互いに係合することによりキャップを前記開口を閉塞する位置に保持する保持手段を設け、前記キャップの両側部に、配線挿通用の切除可能部を設けたことを特徴とする配線孔キャップ装置。

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