特許
J-GLOBAL ID:200903074847043112

アルミニウム製押出材同士の継手構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-196977
公開番号(公開出願番号):特開平8-061330
出願日: 1994年08月22日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【構成】 角パイプ状の第1押出材1の周側壁に形成された開口部4を通じてその中空部内に第2押出材2の挿入側端部7が適合状態に突出配置されている。そして、第2押出材2の端部の側面部に形成された凹部11内に、第1押出材1の中空部内周面に一体成形された凸条部6が嵌合され、該嵌合状態において、両押出材1、2同士が溶接により直接接合一体化されている。【効果】 押出材同士をそれら自身でしっかりとした仮組状態に組み合わせることができ、接合作業の作業性を向上することができる。
請求項(抜粋):
中空材からなる第1押出材の周側壁に、第2押出材が適合状態に挿入される開口部が設けられると共に、該開口部を通じて第1押出材の中空部内に第2押出材が突出状態に挿入配置され、かつ、該中空部内の第2押出材の側面部に形成された係合用凹部内に、第1押出材の中空部内周面に一体押出成形された係合用凸条部が嵌合され、その嵌合状態において、第1押出材と第2押出材とが溶接、ろう付け、接着剤等により直接接合一体化されてなることを特徴とするアルミニウム製押出材同士の継手構造。
IPC (2件):
F16B 11/00 ,  B62D 21/02

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