特許
J-GLOBAL ID:200903074848244995

クラッチ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220938
公開番号(公開出願番号):特開平9-068238
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、遠隔操作による手動シフトモードと自動シフトモードとをそなえたセミオートマチック式変速機装置に用いて好適のクラッチ制御装置に関し、低コストで停止時には自動的にクラッチの切り離しをできるようにする。【構成】 エンジン1と、クラッチ機構2と、クラッチ用アクチュエータ2Aと、クラッチ出力回転数検出手段22と、ブレーキ装置の作動を検出するブレーキ検出手段70と、車速検出手段21と、車両の停止を判定する停止判定手段50と、制御手段11とをそなえ、停止判定手段50が、クラッチ出力回転数検出手段22,ブレーキ検出手段70及び車速検出手段21からの情報に基づいて車両の停止を判定するととともに、停止判定手段50により車両が停止していると判定されると、制御手段11からの制御信号に基づいて、クラッチ機構2を遮断するようにクラッチ用アクチュエータ2Aの作動が制御されるように構成する。
請求項(抜粋):
車両にそなえられたエンジンと、該エンジンと動力伝達系との間に介装されたクラッチ機構と、該クラッチ機構を断接駆動するクラッチ用アクチュエータと、該クラッチ機構の出力側回転数を検出するクラッチ出力回転数検出手段と、ブレーキ装置が作動するとこれを検出するブレーキ検出手段と、該車両の車速を検出する車速検出手段と、該車両が停止するとこれを判定する停止判定手段と、該クラッチアクチュエータの作動を制御する制御手段とをそなえ、該停止判定手段が、該クラッチ出力回転数検出手段,ブレーキ検出手段及び車速検出手段からの情報に基づいて、該クラッチ機構の出力側回転数が所定の回転数以下で該ブレーキ装置が作動中であって且つ該車速が所定値以下のときに該車両が停止していると判定するととともに、該停止判定手段により該車両が停止していると判定されると、該制御手段により、該クラッチ機構を遮断するように該クラッチ用アクチュエータの作動が制御されるように構成されていることを特徴とする、クラッチ制御装置。
IPC (4件):
F16D 23/00 ,  B60K 20/02 ,  F16D 25/14 640 ,  F16H 59/10
FI (4件):
F16D 23/00 M ,  B60K 20/02 G ,  F16D 25/14 640 Q ,  F16H 59/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-087841
  • 特開平3-200431

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