特許
J-GLOBAL ID:200903074850298652
色分解データ生成方法および画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024845
公開番号(公開出願番号):特開2005-217987
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 色分解データ生成において、特色色材を用いる場合に効果的に色再現範囲を拡大することを可能とする。【解決手段】 特色の色相において、最大彩度より高明度側で、特色のインクを用いた方が全明度範囲で彩度が高い場合は(S404)、その特色インクのみを用いる、色分解データのテーブルを作成する(S405)。一方、特色インクそれぞれの色相の最大彩度より高明度の範囲で、特色インクのみを用いてグラデーションの色を構成する場合より基本4色のうち同色相を再現するインクの組み合わせ(混色)を用いて作成した方が彩度が高い明度範囲(S404)およびそれより低い明度範囲では、特色インクにそれと同じ色相を再現する基本4色の組み合わせ(混色)を用いる、色分解テーブルを作成する(S406)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
基本色の色材と特色の色材の色分解データを生成するための色分解データ生成方法であって、
特色の色が含まれる色相において所定のグラデーションをなす複数の色それぞれのパッチを、前記特色の色材を含み当該色相の色を形成できる前記基本色の組を含まない色材の組み合わせで印刷する特色単色印刷と、前記複数の色それぞれのパッチを、前記特色の色材を含まずに当該色相の色を形成できる前記基本色の組を含む色材の組み合わせで印刷する基本混色印刷とによる、それぞれ複数のパッチの測色結果を用意し、
前記特色単色印刷による複数のパッチの測色結果における彩度と、前記基本混色印刷による複数のパッチの測色結果における彩度を比較し、
該比較において、前記特色単色印刷による彩度が前記基本混色印刷による彩度より高い色については、当該特色の色材を含み当該色相の色を形成できる前記基本色の組を含まない色材の色分解データを生成し、前記特色単色印刷による彩度が前記基本混色印刷による彩度より低い色については、当該色相の色を形成できる前記基本色の組を含む色材の色分解データを生成する、
ステップを有したことを特徴とする色分解データ生成方法。
IPC (4件):
H04N1/46
, B41J2/525
, G03F3/08
, H04N1/60
FI (4件):
H04N1/46 Z
, G03F3/08 B
, B41J3/00 B
, H04N1/40 D
Fターム (25件):
2C262AA24
, 2C262AA26
, 2C262AA27
, 2C262AB17
, 2C262BA11
, 2C262BA18
, 2C262BA19
, 2C262FA13
, 5C077LL19
, 5C077MM27
, 5C077MP08
, 5C077PP33
, 5C077PP35
, 5C077PP37
, 5C077PP54
, 5C077PQ20
, 5C077TT02
, 5C079HB01
, 5C079HB03
, 5C079KA15
, 5C079LA02
, 5C079MA04
, 5C079MA10
, 5C079NA03
, 5C079PA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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