特許
J-GLOBAL ID:200903074851784151
エンジンの燃料噴射装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-003915
公開番号(公開出願番号):特開2000-205018
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】燃圧を目標値に一致させるべく燃料ポンプの吐出量を積分動作によってフィードバック制御する装置において、燃料カット中に積分操作量が無用に蓄積されて、その後の燃圧制御の応答性が悪化することを防止する。【解決手段】目標の油圧(S1)と、油圧センサで検出される実際の油圧(S2)との偏差として、制御偏差zを算出する(S3)。そして、前記制御偏差zに基づいて比例操作量P,微分操作量Dを演算するが(S4,S5)、燃料カット中であって(S6)、かつ、目標よりも実際の燃圧が高いときには(S7)、前記制御偏差zに基づく積分操作量Iの更新演算を禁止する(S9)。
請求項(抜粋):
燃料ポンプから燃料蓄圧室に燃料を供給し、前記燃料蓄圧室から各燃料噴射弁に燃料を分配供給する構成のエンジンの燃料噴射装置であって、前記燃料蓄圧室内の燃料圧力を検出する燃圧センサと、前記燃料圧力の目標値を設定する目標燃圧設定手段と、前記燃圧センサで検出される燃圧を前記目標値に一致させるべく、少なくとも積分動作を含む制御動作によって前記燃料ポンプの吐出量をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、燃料カット中に前記フィードバック制御手段の積分動作における積分操作量をクランプする積分操作量クランプ手段と、を設けたことを特徴とするエンジンの燃料噴射装置。
IPC (9件):
F02D 41/32
, F02D 1/02
, F02D 1/08
, F02D 41/12 330
, F02D 41/38
, F02M 37/00
, F02M 51/00
, F02M 55/02 350
, F02M 69/00 340
FI (9件):
F02D 41/32 A
, F02D 1/02 F
, F02D 1/08 A
, F02D 41/12 330 J
, F02D 41/38 A
, F02M 37/00 C
, F02M 51/00 A
, F02M 55/02 350 E
, F02M 69/00 340 T
Fターム (42件):
3G060AB01
, 3G060BC02
, 3G060CA00
, 3G060DA00
, 3G060FA07
, 3G060GA00
, 3G060GA03
, 3G060GA14
, 3G066AB02
, 3G066BA12
, 3G066BA19
, 3G066CA01S
, 3G066CA20U
, 3G066CB07U
, 3G066CB12
, 3G066CB16
, 3G066CC01
, 3G066CD25
, 3G066CD26
, 3G066CE02
, 3G066CE22
, 3G066DA02
, 3G066DC01
, 3G066DC09
, 3G066DC18
, 3G301HA01
, 3G301HA02
, 3G301HA06
, 3G301JA03
, 3G301KA16
, 3G301KA26
, 3G301KB03
, 3G301LB06
, 3G301LB07
, 3G301MA24
, 3G301NA04
, 3G301ND01
, 3G301NE16
, 3G301PA17Z
, 3G301PB08A
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
引用特許:
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