特許
J-GLOBAL ID:200903074852712456

タイヤ脱着サービス作業用搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-310846
公開番号(公開出願番号):特開平5-139129
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 タイヤの脱着を伴う作業とタイヤの運搬作業とをシステム化し、作業者の労力を軽減して、作業性を向上する。【構成】 固定レール26及び移動レール28に沿ってナットランナ38を移動させることができる。ナットランナ38で取り外されたタイヤ22はタイヤドーリー90に支持され、外周レール50までタイヤ22を運搬することができる。ここで、ハンガー58によってタイヤ22を保持し、作業機器まで運搬する。移動ブロック34、54には、センサ62、64が取付けられ、各レールには、停止ポイントA〜Jが定められている。作業機器での作業が完了すると、タイヤ22は再度ハンガー58によって保持され、外周レール50に沿って所定位置まで運搬され、タイヤドーリー90を介してタイヤ22を車両へ仮止めされる。この状態で、ナットランナ38を移動させ、このナットランナ38でナットを締め付け、タイヤの脱着作業が完了する。
請求項(抜粋):
作業機器によって車両のタイヤの交換、修理、エア充填、ローテーションを含むタイヤ脱着サービスを行う作業エリアに設置され、作業機器と車両との間でタイヤを搬送するタイヤ脱着サービス作業用搬送システムであって、前記作業エリアの上方に車両を取り囲むように配設された第1のレールと、この第1のレールに吊り下げられて第1のレールに沿って移動可能とされタイヤを脱着するためのナットランナと、前記第1のレールの外周に沿って配設された第2のレールと、この第2のレールに吊り下げられ第2のレールに沿って移動可能とされ車両から取り外されたタイヤを保持するハンガーと、前記車両と第2のレールとの間でタイヤを運搬するタイヤドーリーと、を有するタイヤ脱着サービス作業用搬送システム。
IPC (4件):
B60C 25/00 ,  B23P 19/06 ,  B23P 21/00 307 ,  B62D 65/00

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