特許
J-GLOBAL ID:200903074853415080

強誘電性液晶の注入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-218824
公開番号(公開出願番号):特開平6-051259
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 高品位の表示が可能な強誘電性液晶の注入方法を提供する。【構成】 10-3Torrに減圧すると共に120°Cに加熱して充分に脱ガスされた空パネルを強誘電性液晶のコレステリック相を維持する温度まで自然冷却後、強誘電性液晶を注入口に塗布し、その後、大気開放により液晶の注入を行う。【効果】 注入後の気泡の発生が無く、更には液晶塗布直後の液晶の進行を防止できるため、配向異常の無い液晶表示素子を安定して提供することができる。
請求項(抜粋):
2枚の基板とシール剤により形成された液晶パネルを減圧し、該液晶パネル内の脱ガスを行った後、強誘電性液晶を液晶パネルの注入口に塗布し注入する工程において、前記減圧による脱ガス時の液晶パネルの温度が、その後の液晶塗布時の温度より高く、且つ、該液晶塗布時の温度が前記強誘電性液晶のコレステリック相を維持する温度であることを特徴とする強誘電性液晶の注入方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1341
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-026823
  • 特開平4-042129
  • 特開平4-026823
全件表示

前のページに戻る