特許
J-GLOBAL ID:200903074854334815

橋の施工方法および橋の施工装置ならびに主桁ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-179092
公開番号(公開出願番号):特開平8-041826
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 短工期でしかも低コストでコンクリート斜張橋を架設することのできる橋の施工方法および橋の施工装置ならびに主桁ユニットを提供することを目的とする。【構成】 予め形成した床版を未形成または半形成としたPC造の主桁ユニット10を定められた数架設して縦桁7,7を延長していく工程と、斜材4を張設する工程と,床板8を形成する工程とを順次繰り返して斜張橋1を施工していく構成とした。そして、主桁ユニット10を架設するに際して、運搬装置21によって主桁ユニット10を既設の縦桁7,7に沿って運搬し、架設装置22によってこれを所定の位置に架設する構成とした。
請求項(抜粋):
橋脚上に立設した主塔と主桁との間に斜材が張設され、かつ前記主桁がその延在する方向に連続する縦桁を有してなる斜張橋を施工するに際し、予め、少なくとも前記縦桁をその長さ方向に一定長毎に分割するとともに床版を未形成または半形成としてなる形状の主桁ユニットを形成しておき、前記主塔から離間する方向に向けて、定められた数の前記主桁ユニットどうしを接続して架設する工程と、接続した複数の前記主桁ユニットの先端部に位置する前記主桁ユニットと前記主塔との間に斜材を張設する工程とを繰り返すことによって前記縦桁を延長していき、前記斜材を張設した後、あるいは該縦桁の全長を架設した後に、前記主桁の床版を形成することを特徴とする橋の施工方法。
IPC (2件):
E01D 11/00 ,  E01D 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平2-026009
  • 特開昭62-258005
  • 特開昭63-210304
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