特許
J-GLOBAL ID:200903074854536540

自動警報送信付フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-328395
公開番号(公開出願番号):特開平5-145688
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】ファクシミリ装置を火災警報装置やガス警報装置の代りにも使用する。【構成】温度センサ9やガスセンサ10等の異常検知手段3で異常を検知したときに、送信内容選択制御手段4であらかじめ異常の内容に応じて送信内容記憶手段2に記憶された連絡先と異常の内容に応じた送信情報とファクシミリ装置の設置場所の案内図を読み出して自動電話手段5に送る。自動電話手段5は送られた連絡先に自動的に発信し、送られた情報と案内図を所定の連絡先に送り異常の発生を報知する。
請求項(抜粋):
送信内容記憶手段と異常検知手段と送信内容選択手段と自動電話手段とを有するファクシミリ装置であって、送信内容記憶手段はファクシミリ装置の周囲の環境に異常が生じたときに連絡する内容を記憶したものであり、電話先記憶部と伝言記憶部と地図記憶部とを有し、電話先記憶部には異常が発生した場合の緊急連絡先のファクシミリ番号を記憶し、伝言記憶部には異常が発生したときに連絡先に伝える情報を記憶し、地図記憶部にはファクシミリ装置の設置場所近傍の案内図を記憶し、異常検知手段はファクシミリ装置の周囲の環境に異常が生じたことを検出して送信内容選択手段に送り、送信内容選択手段は異常検知手段から異常発生が送られたときに送信内容記憶手段から連絡先ファクシミリ番号と伝える情報と案内図とを読み出して自動電話手段に送り、自動電話手段は送られた連絡先ファクシミリ番号に自動的に発信するとともに、送られた情報と案内図を連絡先に送ることを特徴とする自動警報送信付ファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 106 ,  G08B 17/00 ,  G08B 21/00 ,  H04M 11/04

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