特許
J-GLOBAL ID:200903074855570865

ディーゼル機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-184170
公開番号(公開出願番号):特開平7-034857
出願日: 1993年07月26日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】有機溶剤可溶成分(SOF)捕集量が多いほど再生用ヒータへの通電時間を短くして、電力消費を最小限に抑えることを可能とするディーゼル機関の排気浄化装置を提供すること。【構成】SOF捕集領域であると判定された場合S305 には、SOF捕集率βSOF に流量分配率αを乗じて、SOF捕集率の増分を求め、今までのSOF堆積量W1SOFに加算してSOF堆積量WSOF を求めるS306 。そして、パーティキュレート堆積量WPMに占めるSOF堆積量WSOF の割合を基に、ヒータへの通電時間t1が設定されるS310 。
請求項(抜粋):
排気通路に設けられたパーティキュレート捕集フィルタと、該パーティキュレート捕集フィルタに装着され捕集フィルタに所定量以上堆積したパーティキュレートを燃焼除去して捕集フィルタを再生する再生用ヒータと、機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記運転状態検出手段により検出された機関運転状態に基づいて前記パーティキュレート捕集フィルタに捕集され堆積するパーティキュレート中の有機溶剤可溶成分量を演算する有機溶剤可溶成分堆積量演算手段と、前記有機溶剤可溶成分堆積量演算手段により演算された有機溶剤可溶成分堆積量に基づいて前記再生用ヒータの再生動作時間を制御する再生動作時間制御手段と、を設けたことを特徴とするディーゼル機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

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