特許
J-GLOBAL ID:200903074855873590

プライヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077044
公開番号(公開出願番号):特開2000-271873
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】【課題】 部品を挟持したことを正確に検出することができるプライヤを提供すること。【解決手段】 本発明のプライヤは、一対の挟持部1、2と一対の挟持部3、4とを交差する一対のアーム50、60によって形成するものであって、一方のアーム50は、挟持部3側に対して把持部1が軸支されたものであり、部品を挟み込んだときに、把持部1に働くトルクが所定値以上になったところで、把持部1を他方の把持部2側へ屈折させるクランク機構6b、18、31と、把持部1の屈折動作を検出して信号を発信する発信機と、部品のない状態で挟持部3、4を閉じたときに、挟持部3、4同士が当たらないように把持部1、2間の内側への揺動を規制するストッパ8とを有する。
請求項(抜粋):
開閉動作を行わせる一対の把持部と、その開閉動作によって部品を挟み込む一対の挟持部とを、交差する一対のアームによって形成するプライヤにおいて、一方のアームは、挟持部側に対して把持部が軸支されたものであって、前記一方のアームに設けられ、一対の挟持部で部品を挟み込んだときに、把持部に働くトルクが所定値以上になったところで、当該アームの把持部を他方の把持部側へ屈折させるクランク機構と、前記一方のアームに設けられ、前記クランク機構による把持部の屈折動作を検出して信号を発信する発信機と、部品のない状態で一対の挟持部を閉じたときに、当該一対の挟持部同士が当たらないように一対の把持部間の内側への揺動を規制するストッパとを有することを特徴とするプライヤ。
Fターム (3件):
3C020MM01 ,  3C020SS02 ,  3C020TT01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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