特許
J-GLOBAL ID:200903074856494046
電話端末および発信者番号利用方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343509
公開番号(公開出願番号):特開平11-177675
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 発信者番号通知サービスにより提供される発信者番号をより有効に利用することができる電話端末を提供する。【解決手段】 留守番モードとされているときに、電話会社が提供する発信者番号通知サービスにより、着信時に通知される発信者番号を、コーラID検出手段3が検出し、この検出した発信者番号と同じ発信者番号の着信履歴情報が着信履歴メモリ15にあるときには、その着信履歴情報の着信回数を1インクリメントする。また、コーラID検出回路3が検出した発信者番号と同じ発信者番号の着信履歴情報が着信履歴メモリ15にないときには、コーラID検出回路3で検出した発信者番号を有する新たな着信履歴情報を形成し、着信履歴メモリ15に追加記録する。この着信履歴メモリ15に記憶した着信履歴情報に基づいて、LCD13に発信者番号と着信回数とを表示する。
請求項(抜粋):
留守番電話モード時において、着信時に通知される発信者番号を検出する発信者番号検出手段と、少なくとも、前記発信者番号検出手段により検出される前記発信者番号と、当該発信者番号の発信先からの着信回数とを対応付けた着信履歴情報を記憶する着信履歴メモリと、前記発信者番号検出手段により検出される前記発信者番号と、前記着信履歴メモリに記憶されている以前の前記着信履歴情報の前記発信者番号とが一致する場合には、前記着信履歴メモリに記憶されている着信履歴情報の前記着信回数をインクリメントし、一致しない場合には、前記発信者番号検出手段により検出された前記発信者番号の前記着信履歴情報を作成して前記着信履歴メモリに追加記録する着信履歴更新手段と、前記着信履歴メモリに記憶されている前記着信履歴情報を読み出して、これを表示素子に表示するように制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする電話端末。
IPC (4件):
H04M 1/57
, H04M 1/274
, H04M 1/64
, H04M 3/42
FI (4件):
H04M 1/57
, H04M 1/274
, H04M 1/64 C
, H04M 3/42 T
前のページに戻る