特許
J-GLOBAL ID:200903074858081857

軒樋継手

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-262954
公開番号(公開出願番号):特開平9-105208
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】【解決手段】 両側縁部に耳保持部21を有する継手本体2のほぼ中央部の内面幅方向に押さえ板3を設けて、この継手本体2と押さえ板3との間に差込溝4を形成させた軒樋継手1であって、押さえ板3の表面に中央部が高く両端方向にゆくに従って低くなされた傾斜面61を形成させた軒樋継手。尚、この傾斜面61をガイド板6を取り付けて形成させてもよい。【効果】 両側から接近している軒樋5と軒樋5との間に下側から軒樋継手1を入れると、軒樋5の端部が傾斜面61に沿って移動して、簡単に軒樋5を接続することができる。又、ガイド板6を取り付けるようにすると、ガイド板6を取り外すことによりガイド板が再利用できるし、このガイド板6が水の流れを妨げることがない。
請求項(抜粋):
両側縁部に軒樋の耳を保持する耳保持部を有する継手本体のほぼ中央部の内面幅方向に押さえ板が設けられて、この押さえ板と継手本体との間に両端方向から軒樋を挿入させることができる差込溝が形成された軒樋継手において、前記押さえ板の表面に中央部が高く両端方向にゆくに従って次第に低くなされた傾斜面が形成されていることを特徴とする軒樋継手。

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