特許
J-GLOBAL ID:200903074858183641
水溶性クーラント液の再利用方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-331659
公開番号(公開出願番号):特開2002-233835
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、水を電気分解して得られる電解イオン水を洗浄水として使用する洗浄機において、洗浄後に発生する洗浄水を水溶性クーラント液として再利用する方法を得る。【解決手段】 洗浄装置内の洗浄タンクより送られる水溶性クーラント液が混合した洗浄水が濃縮タンク1に給水される。液面センサー8で適量を感知した後、給水弁4が閉じ給水が停止して、ヒーター3が昇温開始する。昇温温度は温度センサー9にて管理を行う。昇温開始と同時に循環ポンプ2が液の循環を開始し、噴霧ノズル5から噴霧室6内で液を噴霧し蒸発を促進させる。排気ファン7で蒸気の状態になった水分を大気に放出する。蒸発し減容した分については、給水弁4を開き補充する。水溶性クーラント液を含んだ洗浄水の濃度が、使用可能な濃度に到達した時点でバルブ10より回収し、水溶性クーラント液として再利用する。
請求項(抜粋):
電気分解によって得られる水のpH値が8.0以上13.0以下であり、及び/または、酸化還元電位が-100mVから-1000mVである電解イオン水を洗浄水とする洗浄機において、水溶性クーラント液で加工を行った被洗浄物を電解イオン水で洗浄した洗浄水を、蒸発濃縮し水溶性クーラント液として再利用することを特徴とした水溶性クーラント液の再利用方法。
IPC (3件):
B08B 3/08
, C02F 1/04
, C02F 1/46
FI (3件):
B08B 3/08 Z
, C02F 1/04 C
, C02F 1/46 A
Fターム (18件):
3B201BB05
, 3B201BB13
, 3B201BB82
, 3B201BB92
, 3B201CD11
, 3B201CD22
, 4D034AA26
, 4D034BA01
, 4D034CA12
, 4D061DA03
, 4D061DB07
, 4D061EA02
, 4D061EB04
, 4D061EB12
, 4D061EB37
, 4D061ED12
, 4D061GA22
, 4D061GA23
引用特許:
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