特許
J-GLOBAL ID:200903074861516333

マトリクス駆動型ディスプレイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 伸泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024452
公開番号(公開出願番号):特開2003-228329
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 有機ELディスプレイの焼き付きを防止する。【解決手段】 本発明に係る有機ELディスプレイにおいて、駆動回路は、使用状態にて、表示パネルを構成する各画素に対する入力データを加算器4によって画素毎に積算し、最小値検出回路7によって積算値の最小値を検出し、減算器5によって各画素の積算値から前記最小値を減算して積算差分データを算出する。その後の非使用状態にて、最大値検出回路8によって積算差分データの最大値を検出し、減算器5によって前記最大値から各画素の積算差分データを減算して補正データを算出し、該補正データの大きさに比例する時間だけ各画素へ一定の輝度データを供給して、各画素を発光させることにより、各画素の表示素子の発光特性を揃える。
請求項(抜粋):
表示素子を具えた画素をマトリクス状に配列して構成される表示パネルと、入力データに応じて表示パネルを駆動する駆動回路とを具えたマトリクス駆動型ディスプレイにおいて、駆動回路は、表示パネルが駆動される使用状態にて、表示パネルを構成する各画素に対する入力データを一定周期で画素毎に積算し、その後の非使用状態にて、全画素についての積算値を同一値に揃えるために補うべき補正データを作成し、該補正データに基づいて各画素を発光させることにより、各画素の表示素子の発光特性を揃えることを特徴とするマトリクス駆動型ディスプレイ。
IPC (6件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 612 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 642 ,  G09G 3/20 670 ,  H05B 33/14
FI (6件):
G09G 3/30 K ,  G09G 3/20 612 U ,  G09G 3/20 641 P ,  G09G 3/20 642 A ,  G09G 3/20 670 K ,  H05B 33/14 A
Fターム (19件):
3K007AB17 ,  3K007DB03 ,  3K007GA04 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080DD05 ,  5C080DD29 ,  5C080EE17 ,  5C080EE27 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080GG12 ,  5C080HH09 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C080KK07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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