特許

J-GLOBAL ID：200903074861579718

デジタルメータの最適レンジ判断方法

発明者： 武田 重幸 ,  柴崎 晴之 ,  ▲高▼山 光二
出願人/特許権者： 株式会社アドバンテスト
代理人 (1件)： 若林 忠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-316726
公開番号（公開出願番号）：特開平5-149976
出願日： 1991年11月29日
公開日（公表日）： 1993年06月15日
要約：

【要約】【目的】 デジタルマルチメータにおいて、オートレンジ動作を高速に行う。【構成】 積分器6による入力積分は12.5msの周期で8回行われる。そして各入力積分の後、そのときの測定データをもとにして最適レンジの判断が行われる。8回の入力積分が終ると、測定データが表示器9に数値表示される。

請求項（抜粋）：

積分型のA/D変換器とオートレンジ機構を有するデジタルメータにおいて、一定周期の入力積分を複数回(ただし、該周期と該回数の積は商用電源の周期の整数倍に等しい)行い、各入力積分の後、得られた測定データを最適レンジ判断用データとして用い、最終回の入力積分の後、各入力積分で得られた測定データの加算値または平均値を数値表示する、デジタルメータの最適レンジ判断方法。

IPC (3件)：

G01R 15/08 ,  G01R 13/02 ,  G01R 19/25

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-231524
  
• 特開昭50-137063
  
• 特公昭48-044591
  
• 特開昭48-068277