特許
J-GLOBAL ID:200903074862020781
プログラマブルコントローラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-169304
公開番号(公開出願番号):特開2000-357005
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ユーザプログラムを制御に最適で実行効率の良い実行プログラムコードに整理・圧縮して翻訳可能なプログラマブルコントローラを提供する。【解決手段】 周辺装置11から書き込むユーザプログラムにより制御対象を制御可能なプログラマブルコントローラは、汎用のマイクロプロセッサを用いた演算器3やシステムプログラムを格納するシステムプログラムメモリ4と共に、ユーザプログラムを実行プログラムコードに変換する翻訳プログラムメモリ10を備えており、この翻訳プログラムメモリ10は、予め登録されたパターンに対応するものを検索して編集することによってPLCの制御に最適で実行効率の良い実行プログラムコードに整理・圧縮して翻訳し、もって、スキャン時間を短縮する。また、翻訳プログラムメモリ10を書き換え可能にすることにより、他機種のユーザプログラムをも実行可能とする。
請求項(抜粋):
周辺装置からユーザプログラムを書き込むことが可能であり、当該書き込んだユーザプログラムにより制御対象を制御可能なプログラマブルコントローラであって、前記周辺装置からユーザプログラムを入力する手段と、所定の演算を行う演算手段と、前記演算手段による演算を行うためのシステムプログラムを格納するメモリ手段と、前記周辺装置から入力されたユーザプログラムを格納するメモリ手段と、前記メモリ手段に格納したユーザプログラムを前記システムプログラムに従って実行可能な実行プログラムコードに変換した後のユーザプログラムを格納するメモリ手段とを備え、前記変換後の実行プログラムコードを読み出しながら逐次制御演算を実行するプログラマブルコントローラにおいて、さらに、前記メモリ手段に格納したユーザプログラムを前記システムプログラムに従って実行可能な実行プログラムコードに変換する翻訳プログラムを格納するメモリ手段を備えると共に、前記メモリ手段に格納した翻訳プログラムは、前記周辺装置から入力される前記ユーザプログラムを整理・圧縮して前記実行プログラムコードに変換する機能を備えていることを特徴とするプログラマブルコントローラ。
Fターム (12件):
5H220BB03
, 5H220BB05
, 5H220CC05
, 5H220CX02
, 5H220DD04
, 5H220EE01
, 5H220FF03
, 5H220JJ13
, 5H220JJ16
, 5H220JJ24
, 5H220JJ42
, 5H220JJ57
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-185703
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シーケンスデータの圧縮方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-134691
出願人:日産自動車株式会社
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特開平1-185703
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