特許
J-GLOBAL ID:200903074862102184

建物防火区画貫通部の耐火構造およびこの耐火構造に用いる防火区画用配管材料

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032610
公開番号(公開出願番号):特開2002-119608
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】防火区画の貫通孔に挿通される合成樹脂管の管径が大きくなっても火災時に防火区画の貫通孔を完全に塞ぐことができる建物防火区画貫通部の耐火構造およびこの耐火構造に用いる防火区画用配管材料を提供する。【解決手段】建物の防火区画に設けられた貫通孔に建物内配管の一部を構成する合成樹脂管が挿通されているとともに、貫通孔と合成樹脂管との間に火災時の熱で膨張して貫通孔を塞ぐ耐火熱膨張材料層が設けられている建物防火区画貫通部の耐火構造において、前記合成樹脂管として、少なくとも管周方向に延伸された配向管、好ましくは少なくとも一部が架橋されたポリオレフィンを主成分として含む組成物から成形された少なくとも管周方向に延伸された配向管を用いた。
請求項(抜粋):
建物の防火区画に設けられた貫通孔に建物内配管の一部を構成する合成樹脂管が挿通されているとともに、貫通孔と合成樹脂管との間に火災時の熱で膨張して貫通孔を塞ぐ耐火熱膨張材料層が設けられている建物防火区画貫通部の耐火構造において、前記合成樹脂管が少なくとも管周方向に延伸された配向管であることを特徴とする建物防火区画貫通部の耐火構造。
IPC (3件):
A62C 3/16 ,  E04B 1/94 ,  F16L 5/00
FI (3件):
A62C 3/16 B ,  E04B 1/94 L ,  F16L 5/00 W
Fターム (6件):
2E001DE01 ,  2E001GA65 ,  2E001GA66 ,  2E001HD11 ,  2E001HE01 ,  2E001JA06

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