特許
J-GLOBAL ID:200903074863389606
予荷重された発射補助機構を備えた外科ステープル止め器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265248
公開番号(公開出願番号):特開2007-117725
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】組織の切断およびステープル止めのために発射トリガーを引くのに必要な力が軽減された外科ステープル止め/切断器具を提供すること。【解決手段】外科ステープル止め/切断器具であって、ステープルカートリッジを保持する細長い溝型部材である下側顎部と旋回可能に対向した上側顎部(アンビル)を有するステープル止め組立体に配置された組織をクランプする。発射ハンドルが、発射ロッドおよびバーに連結された、ハンドル内のラックを駆動する。このバーは、細長いシャフトを介してステープル止め組立体内に移動し、組織を切断し、ステープル止めする。発射ハンドルが解放されると、引戻しバネが、ラックおよび他の発射部品の引き戻しを補助する。発射を有利に補助するため、発射トリガーが押された時に補助されるよう、発射前に、バネ付勢されたプランジャーを引いておく。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外科器具において、
ハンドルと、
細長い実施部分と、
発射機構であって、
前記細長い実施部分内の長手方向の往復運動のために受容された遠位部分、および、
発射されていない位置と発射された位置との間で往復運動できるように前記ハンドル内に受容され、関連する前記長手方向の往復運動を伝達するために前記遠位部分に結合された近位部分、
を有する、前記発射機構と、
前記ハンドルに移動可能に取り付けられ、前記発射機構の前記近位部分を前記発射されていない位置から前記発射された位置まで移動させるために結合された発射アクチュエータと、
補助機構であって、
前記発射機構の前記近位部分の前記発射されていない位置と前記発射された位置との間で移動するために、近接し、整合して前記ハンドル内に受容された従動部材、
前記発射されていない位置と前記発射された位置との間で、選択された方向に前記従動部材を付勢し、前記シャトルの反対方向への移動によって予荷重されるように機能的に構成された付勢部材、および、
前記発射機構の前記近位部分が前記選択された方向に移動し始めるのに応答して、前記付勢部材によって予荷重され、前記発射機構の前記近位部分に係合した前記従動部材を解放するように機能的に構成された係合機構、
を有する、前記補助機構と、
を含む、外科器具。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B17/10 310
, A61B1/00 334D
Fターム (10件):
4C060CC22
, 4C060CC23
, 4C060CC36
, 4C060MM24
, 4C060MM25
, 4C060MM26
, 4C060MM27
, 4C061GG15
, 4C061HH56
, 4C061JJ06
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